聖闘士星矢 セインティア翔 8巻 セインティア8巻、読みました。黄金聖闘士たちの活躍も落ち着いて、アテナの侍女であるセインティアたちの話が本格的になってきましたが、ますます面白い展開になってきましたゾ。あくまでもセインティアたちの存在も歴史も、聖域にとっては影の存在だということを改めて強調されており、原作の邪魔にならない程度に、既存の設定と新しい設定をうまいバランスで組み合わせています。仮面が必要な女聖闘士と、仮面が不要なセインティアは、あくまでも別物であるということ。この辺の理解が広まれば、もっともっと評価される作品になる筈。悪サガはアニメでは教皇アーレスとして君臨していましたが、今作では、戦神アレスとして蘇らせたり、あとは最新作であるNDの設定も取り入れたりと、星矢ファンならニヤリとしてしまう展開も魅力です。聖域に隠された新たな伝説を描こうとしていて、引き続き今後の展開が楽しみです。 [0回]PR