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聖闘士星矢 〜氷の国のナターシャ〜

空知先生のせいで、聖闘士星矢の原作読みたくなったじゃないか〜(※前記事参照)
ってことで、聖闘士星矢・文庫版コミックを買いました(笑

聖闘士星矢 7 (集英社文庫―コミック版)

しかも、あえて『7巻』を(爆


実は、氷河が主人公の読み切り作品『氷の国のナターシャ』があると聞いてね、
ググって内容は知ってたんですが、ちゃんと読みたかったのですよ。

あらすじはググると出てくるので省略しますけど(ォィ
介抱してくれた少女の名前(ナターシャ)が、
自分の母親と同じだと知った時の氷河の表情が妙に優しくて、
しかも彼女の為に頑張るもんだからニヨニヨしちまった(笑

ナターシャが兄に父親殺しをさせたくないから助けてくれって言うんだけど、
その裏で既に兄によってお父さんが真っ二つにされてて・・・手遅れ(苦笑

氷河は氷河で、
「いくら野望実現のためとはいえ、自分の父親を平気で殺せる男などいやしない」
とか思ってるんだけど、いや、もう、お亡くなりになってますから〜(残念w

あと、氷河のお友達・ヤコフ君(7歳)の登場の仕方が凄い。
牢獄の壁の煉瓦抜いちゃうとかw
てか、お前どうやって来たの?敵の監視は??ww
その小柄な身体でキグナスの聖衣箱持ってきたのか…(驚

ストーリー的には、そんな大した話ではないんですが、
(アニメオリジナルのアスガルド編に通じるものはあるかも)
氷河が活躍してくれただけで私は満足です、ええ。←


ちなみに、この7巻ですが本編の方は、
十二宮編のアフロディーテVS瞬のシーンから十二宮編ラストまでを収録。
(ってことは氷河が活躍するのは、その前の6巻か?…ゴニョゴニョ)
一応アニメで見てるので途中から読んでも意味不明になることは無いですが、
アニメと原作とで違うシーンが多々ありますので、読んでて面白かったです。

原作では、星矢たちはみんな兄弟って設定になってるから、
一輝兄さんが星矢の元へ向かう途中、
倒れてる紫龍・氷河・瞬に声をかけるシーンが印象的だったなぁ。

アニメでは、アテナが紫龍・氷河・瞬を1人ずつ復活させて行ってましたけどね。
てか、お空に消えた筈の紫龍が当たり前のように十二宮に戻って来てて、
アレ?って思ったよねww
助かった経緯は、アスガルド編で語られるから良いんだけどさ。

てか、アニメはオリジナル要素入れ過ぎて矛盾が生じてるからww
師の師は我が師も同然って無理矢理過ぎだからww

アニメから入った自分としては、どうしても原作の聖衣がダ…(ry
とか思ってたけど、話の流れや車田先生の描き方とか、
原作ならではの良さが出てて、やっぱ原作も読まないと駄目だなと思いました。

コレ、ちゃんと1巻から揃えよう、うん。

中古で全巻大人買いも考えたんだけど、やっぱ好きな作品は新品が良いので、
少しずつ買って揃えようと思います。


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