【OVA】聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編 第10〜13話

6巻と7巻も、初回版を中古格安で見つけたので購入してしまいました。
結局3〜7巻まで、初回版で揃っちゃったよ（笑


物語はここからクライマックスに向けて動いていくので、
2巻とも一気に見てしまいました。



第10話「金色の激突」

シャカ様の最期・・・
そして本心を打ち明けたくても出来ないサガたち。
ああ、凄く切ない・・・。

ところで、サガたちは五感の一部を奪われてるのに、
小宇宙で会話してんのか、不自由さを感じないww

シャカを殺されて怒ったミロ様が、天蠍宮を抜け出してきちゃったよw

ミロ「お前達には、死、あるのみだ！」

本当にハーデス十二宮編では、
彼の情の深さと気性の荒さが良く表れておりますw
だが、トドメのアンタレスを撃ち込もうとしたその時、
サガのギャラクシアンエクスプロージョン発動！



ミロ「星矢の声が無ければ、まともにくらうところだった…」

いや、モロくらってましたよね？ww
避ける余裕すらありませんでしたよね？ww

事態は、サガ側とムウ側のお互いのアテナエクスクラメーション対決に…。
ムウ様の説明によると技が発動してぶつかり合えば、
その威力で聖域が消滅する危険も…

氷河「だったら何故！？サガ！ムウ！あなた達自身も消滅する様な、
　　　そんな愚かな技の掛け合いをあえて選ぶ！？」

ムウ様は星矢たちに「アテナを頼む」とか言ってるけど、
このままじゃ星矢たちだって危ないのでは！？

って、思ってる間に技発動して、第10話終了。



第11話「震撼の聖域」

お互いのアテナエクスクラメーションは互角。中間で均衡を保っていた。
そのアテナエクスクラメーションを止めるために、青銅組が立ち上がる！

氷河「我が師カミュ。俺には分かる。あなたの心の慟哭が。
　　　そう、この氷河が知る我が師カミュは、
　　　生への欲望の為にハーデスの走狗などには決してならないのだ！」

やっと青銅組が活躍シーンキタァァァ！
しかも、ちゃんと師弟ならではな場面を取り入れてて感動。



そして青銅聖衣の黄金化キタァァァ！（お、黄金のおまる……（ﾎﾞｿｯ
ポセインドン編で見せてくれた黄金化再びです。
以前からの設定を活かしてくれるのは良い演出。

アテナエクスクラメーションによる消滅の危機は免れたものの、
星矢たちは衝撃で他の場所へ飛ばされてしまったようです。

そしてある決心をしたアテナは、
ムウたちにサガ達を連れてくるように命令します。
サガをムウが、シュラをアイオリアが、カミュをミロが支えてますが、
因縁だったり、親友だったりと関係の深い同士なので内心を思うと切ない。
上手いこと組み合わせたなぁと・・・。

そして、アテナはついに黄金の短剣によって・・・。


星矢たちがアテナの死を悲しんでいると、シオンが再び登場。



シオン「うろたえるな小僧ども！」

この台詞、SNSゲームやらゲームのPVやらで、
ちょいちょい聞くんだけど元ネタはここでしたかw
ちゃぶ台返しみたいで良いなww



今度出るゲームの初回封入特典シオン様でも再現されてました（笑

シオンの声、本当に飛田さんで良かったなぁと。
ちょっとコワイ系からカッコいい系までこなしますからね。
本当にピッタリです。
（LCでは三木さんが演じてるので、そっちはそっちで気になってるんだけどw）

「よく聞け、お前達。これからアテナとシャカの死の意味を
　全ての真実を教えてやる。この教皇、アリエスのシオンがな！」



第12話「女神の聖衣」

アテナの血によって蘇った女神の聖衣。
そして、全ての真実を知った星矢たち。

「教皇として、お前たちに命ずる。
　今こそ、ハーデスの野望を叩き潰す時が来たのだ！
　直ちにハーデス城へ乗り込んでハーデスを倒せ！！」

ここで、星矢たちもアテナの血によって青銅聖衣が進化。
最終青銅聖衣が、デザインバランスが良くて一番好きです。

シオン「アテナに…アテナにこの聖衣を必ず届けるのだ！」
星矢　「わかった。アテナの聖衣は確かに俺たちが預かった！
　　　　あなたの想いと共に」


一方、ハーデス城では・・・
先に乗り込んでいたムウ・ミロ・アイオリアが戦っていたが、
絶体絶命の危機に陥っていた。



第13話「決意の朝」

あらすじ：死闘の末、散ってゆくアイオリア、ムウ、ミロ。
夜明けと共に消えゆくサガ、カミュ、シュラ。
彼ら黄金聖闘士たちの意思を継ぎ、
ラダマンティスに挑む星矢、紫龍、瞬、氷河。
彼らの小宇宙がいま、最大限に燃え上がる！！

ついに、ハーデス十二宮編の最終話へ。




本命の氷河さんとミロ様のツーショット。
こういうシーンが見れるのも今作ならではか。

もうすぐ命が尽きようとしているサガたち。
敵に足蹴にされ、全く抵抗出来ずにいるカミュが切ない。
と、そこに星矢たちが駆け付ける。
真っ先に「カミュ！」と言いながら駆け寄る氷河さんが…あぁ…（涙



「忘れるな。その拳は、何のためにあるのかを…」



「カミュ……」

うわぁぁぁぁぁぁ！！！！ 切ない〜〜〜！(´；д；｀)
もっと…もっと、色々話したいことがあっただろうに…
アイザックだけでなく、カミュまでも“二度”も失うことになるとは…
星矢たちにアテナを託して消えて行くサガもシュラも…ｸｯ！＞＜。
この時代の黄金聖闘士たち、やっぱカッコいいよ。好きだ！

「教えてやる。お前が何度も足蹴にしていたカミュは…俺の師だ！」

「我が師カミュ。せめてこの拳をあなたへの手向けとしよう！」

氷河さん怒りのオーロラエクスキューション炸裂。
橋本氷河のうちに、この一連のシーン見れて良かった。。。


ラストのラダマンティスとの対決では、
星矢お約束の諦めない心と絆が描かれてて良かったです。
いつもの星矢がそこにはありました。
余談だけど橋本さんの「星矢ァーー！」の言い方好きだなぁ。

氷河「生きて冥界で会おう！」

ラダマンティスと一緒に冥界の穴に落ちた星矢を追う、
氷河・瞬・紫龍の三人。そして先を行く星矢は・・・

「待っててくれ！沙織さーーーーん！！！」



（END）



ってことで・・・

星矢たちの活躍はこれからだというのに、
この続きとなる冥界編では声優交代かぁ…。
いや、別に二代目が嫌とかそんなんじゃなくてですね、
普通にタイミング悪過ぎるだろ、これ（苦笑

TVシリーズからずっと演じて来た演者にとっても、
各キャラを誰よりも理解し思い入れがあるだろうからこそ、
続き物であるなら最後の最後まで、そんな初代の方達に演じて欲しかった。
と思うのです。今更ですがね。

でも、三浦氷河はちょっと期待しております（笑
森田星矢も悪く無いと思うんだよなぁ。
某バニーちゃんみたいなクール系より、
FFXのティーダのような熱血な森田さん声が好きなんでね。

ところで、冥界編…密林レビューみると散々なんだが…（汗
正直、声優陣よりアニメの出来の方が不安だよ（苦笑

でも、星矢好きとしてはもちろん、
みきしんファンとしても冥界編はチェックせねばならんのです！w
原作読んでないので、みきしん演じるアイアコスが、
いつ出てくるのか知らんけど。←


はぁ、これで橋本氷河も聴き納めかぁ〜と思うと寂しいので、
また合間見てTVシリーズのDVDを借りようと思いますw

無印の星矢って何度見ても面白いんだよなぁ。