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聖闘士星矢 1997-少年記-

音楽CD「聖闘士星矢 1997-少年記-」がレンタルにあったので借りました。
このCDに収録されているミニドラマ「DO CVIDANIJA -約束の時-」が聴きたくて。

DO CVIDANIJA -約束の時-」は、ハーデス戦直後の話を描いたミニドラマ。
現在、続編が連載中なので、それとは違った話になっちゃってますが、
こういう未来もあっても良いかなぁと思いますね。

各メインキャラクターが束の間の休息の中で、
TVシリーズにあった名場面を振り返っています。

んで、その中でも氷河のシーンが印象的過ぎたので(笑)ちょっとネタバレ感想を。


・・・


話は星矢たちが生還したところから始まります。
星矢たちは勝利を喜びますが…

「俺は、素直に勝利を喜ぶ気にはなれん。あまりにも多くの犠牲が、血が、流れ過ぎた…」

氷河のこういう所、好きだなぁ。

皆と別れ、シベリアへ帰ってきた氷河。
今は亡き、我が師カミュの事を語っていたかと思えば…

「我が師カミュは、もう居ない。
 この凍り付いた氷原で俺を待っていてくれるのは、もう、マーマしか居ないのだ…」

おいおい、氷河よ・・・(苦笑

「この東シベリア海の分厚い氷の下で、永遠の眠りについたマーマ……帰って来たよ」

深い海の中で、美しさを保ったまま永遠の眠りについてるマーマ。
こんな息子じゃマーマも心配で、成仏したくてもできないような…(苦笑

「幼い頃マーマがくれた、このノーザンクロスのロザリオが、
 氷河をずっと守っていてくれたんだね。今、マーマの好きな花を届けにいくよ」

いつもの事だけど、自分で自分のこと「氷河」って言っちゃう氷河、やっぱ可愛いww
橋本氷河が凄く可愛い///

てか、ハーデス編(←まだ見ていないorz)冒頭で、
氷河はマザコンを卒業した、らしいのだが??
う〜ん、我慢してるうちにやっぱりマーマが恋しくなっちゃったのか、氷河よ?w
氷河は氷を割って海の中へ・・・。

「許される限り、氷河はずっとそばに居るからね」

もう駄目だこの子、と思った瞬間(笑)BGMは切なくて感動的なんだけどさ。
こんなんだもの、三十路過ぎ(Ω)てもマザコン治る訳ないよww

だが、これでこそ氷河って感じもする(笑)
敵と向かい合ってるときは、上から目線で偉そうで威勢が良い氷河だけど、
マーマの前では、凄く優しい少年って感じで、そのギャップがたまらんw
もう氷河のマーマになりたいっ!(そっちか!・笑


ラストは、新たな敵の予感を感じさせる邪悪な小宇宙が…!
星矢たちは皆、アテナの元へ戻ってきます。

「マーマ、氷河は再び旅立たなくてはならない。
 でも、心配しないで。必ず戻ってくるからね。
 マーマのことは片時も忘れない。DO CVIDANIJA(ダスビダーニャ) マーマ……」

【DO CVIDANIJA】とは、ロシア語でまた会う日までという意味の言葉。
こうして、マザコンのまま現在(Ω)に至る訳ですね。←

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