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氷河語り。

十二宮での戦いで、氷河の師カミュは、

『できればその力をおまえのしんじることのために使わせてやりたい…
 おまえをこの先も生かしてやりたい…
 だがもはやこのカミュにもどうすることもできぬようだ…
 ゆるせ氷河…』

最後の最後まで弟子想いだった。


ポセイドン編では、兄弟子アイザックが敵の海将軍となって登場し、
俺は女子供相手でもクールに殺すぞ、とか何とか言っておきながら最後には、

『や…やっと敵に対してクールになれたな氷河…』

なんだかんだで、友人である氷河の事を想っていた。


二人とも命を賭して、氷河が真の聖闘士になれるように導いていた。
シベリア組に魅力があるのは、この辺の影響が大きいかも。


アテナを守る聖闘士なのに甘ちゃんなせいで、なんだか放っとけない。
氷河は、そんな雰囲気があると思う。
特に橋本さん演じる氷河は、身内を語る時は特に熱く、人間臭くて凄くイイ。


幼少の頃、リアルタイムで見ていた時は、
自分にとってカッコいいお兄さんだった氷河。

今では可愛くて可愛くて仕方ない。
二代目の三浦氷河は単純にカッコいいイメージなんだけど、
初代・橋本氷河は特に母性本能をくすぐるタイプの氷河だったんだな、と(笑



と思うと同時に、どちらかというと男性型思考な私にも、
母性本能ってあったんだ、と驚いてみたり(笑



ちなみにΩ版の氷河さんは、何度聴いても中の人とキャラが合っておらず、
イマイチ俺の小宇宙が燃え上がりません。どうしてこうなった?orz

今度出るゲームが、三浦氷河だったのがせめてもの救い。
パチ動画等を漁ってるうちに二代目の方々にも大分慣れてきました(笑

三浦氷河の方が、橋本氷河をリスペクトしてる感じがあって好きだ。
三浦氷河のダイヤモンドダストー!とか凄く良い感じ。
氷河はこれくらい“熱く”演じて頂かないと。うん。


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