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【映画】聖闘士星矢 〜神々の熱き戦い〜

劇場版 聖闘士星矢 神々の熱き戦い

「週刊少年ジャンプ」で連載された車田正美のコミックの劇場アニメ第2作。北欧の神の国=アスガルドで氷河が消息不明となり、同地を訪れた沙織は聖域支配を企む教主・ドルバルに封印される。さらに、ドルバルの配下・神闘士が星矢たちを猛襲し…。


・・・


劇場版 聖闘士星矢の第二作目を見ました。
前回<邪神エリス>に引き続き、今回も氷河さんが優遇されてると言いますか、
敵に洗脳されてしまうという、なかなかおいしいポジションにおりますw

詳細なあらすじはDVDを見て頂くか、ググって頂くとして(ォィ
今回も青銅メンバーは氷河さんから登場し、ちょっと活躍したかと思うと、
その直後、早速行方不明になってしまうという・・・

(以下、ネタバレ含むので閉じておきます)


沙織さんたちは氷河を探しますが、見つかったのは、おまるキグナスのマスクだけ。



てか、このキグナスのマスクだけでも氷河の存在感を感じるw

その後、氷河さんは敵の神闘士として、紫龍の前に現れます。
かなり貴重なバトル、氷河VS紫龍



めっちゃ悪人面の氷河さん、これは貴重だw



そして、氷河さんのこの女子力の高さ!(※紫龍に殴られただけです

この氷河VS紫龍戦ですが、ちょっと気になったことがあります。



ほぼ一方的に攻撃を受けて、聖衣をボロボロに破壊されてしまう紫龍さん。
この時点では、上半身のアンダーは身につけたままだったんですが、
この直後の氷河を巻き込み、一緒に崖下へ落ちたシーンでは、



あれ?脱いでるww お約束と言わんばかりに脱いでるwww
いつ脱いだのか(脱がされた?)のか普通に見ててもサッパリ分からなかったので、
巻き戻して見たところ・・・



この時点では、まだ身につけていますが、



あ・・・。

先に氷河が水面に落ち、その直後に紫龍が落ちてきた時点で脱げてましたww

一体、空中で何があったんだ、紫龍よ!?ww

落ちた時に氷河と紫龍の距離は開いてたし、
氷河が先に落ちてきたところを見ると、やっぱ自分で脱いだのか、紫龍よ。
背中の龍を見せたいが為にまた脱いだのか、紫龍よ。ww

この後、意を決した紫龍が、氷河に向かって廬山昇龍覇を放ちますが、
誰よりも友情に厚い紫龍としては氷河を相手にするのは辛かっただろうな、と思いました。

あと余談ですが、水もしたたるイイ男とは、紫龍さんの事をいうのかな。
濡れた黒髪が、なかなかセクシーでした。
しかも洗脳されてしまった氷河の事をせつない表情で見ているから余計にw


あとお約束といえば、瞬のピンチに現れる一輝兄さんですが、
今回は登場と同時に敵を鳳翼天翔で燃やしてしまったが為に(まさに不意打ちw)、
「な、何が起こったんだぁーーー!?」と言いながら倒れた敵を思うと、
ホントにその通り過ぎて、何だかじわじわ来ますww


今回はアスガルドを舞台にしており、
TVシリーズでやったアスガルド編の元になってるのかな。
キャラデザ・内容は別物ですが、聞き覚えのある名前が多数出てきます。
下手にギリシア神話を使うと後で原作と矛盾が生じる可能性があるからね、
オリジナルに北欧神話を使ったのは良いと思いますね。
TVシリーズのアスガルド編も面白かったし。

ただ、今回も46分映画ということで尺が短く、逆転勝利というお約束は守っているものの、
あっという間に神闘士たちが倒れていくので、神闘士の強さがイマイチ伝わってこなかったw
各キャラの見せ場を作らなきゃいけないし、それなら倍の尺で作れば…とも思うけど、
まぁ、子供向けということを考えると46分は妥当か?
でも一作目に比べると、ラスボスは強かったし、
戦闘シーンは見応えあるものになっていたと思います。


最後に・・・



星矢のこの表情がかなりお気に入りww
Ωの大人な星矢もカッコいいんだけど、強さと可愛らしさを持ち合わせた、
お調子者の少年星矢が、やっぱ好きだなぁと思いましたw

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