聖闘士星矢 セインティア翔 1巻 女性版・聖闘士星矢ってことで、連載開始直後から気になっていたのですが、無事単行本化!ってことで買って読んでみることにしました。聖闘士星矢が男ばかりの漫画なら、こちらは女性ばかりです。どちらかというと敵キャラ含めセラムンっぽいです(笑女性読者には受けそうだけど男性読者にはどう写るだろう?時は原作の「銀河戦争」前夜。なので星矢たちと同じ時代で話は繋がってます。銀河戦争のイメージカットに星矢・紫龍・瞬・氷河の姿があったのだけど、果たして星矢たちが主人公・翔子と絡む日は来るのでしょうか?ちまき先生の描く氷河さんも見たい気がする(今回は後ろ姿だったので)んで、セインティア(聖闘少女)とは、アテナ様側近の侍女。アテナの身の回りをお世話する者として、女性のまま聖闘士になることを許された存在。なので、女性聖闘士だけど仮面は必要ないらしい。だから本当はセインティアが表立って戦うことって無いんだろうなぁと思うのだけど、子馬座のセインティアである響子の妹・翔子が邪神エリスの依り代に選ばれてしまったから、さぁ大変!って感じなのです。(なんだこの適当なあらすじ説明w)幼い頃にエリスの依り代として狙われた翔子を庇う響子の姿は、パンドラに狙われた瞬と一輝の姿とちょっと重なりましたね。他にも原作での名シーンカットがあったり(ロス兄イケメンだった///)沙織さんのセーラー服姿(レア!)が拝めたりと、原作ファンとしてもニヤリと思える要素があって良かったです。ちなみに幼い翔子を救ったのは、蠍座の黄金聖闘士のミロ様!ミロ様と出会って聖闘士の存在を知った響子は妹を守るために強くなるって決心するんですね。だけど響子は・・・(おっと誰か来た様だってことで、お姉さんの響子さんが子馬座のセインティアなので、主人公・翔子さんは、まだセインティアになっておりませんw本格的に話が動くのは2巻以降の様で・・・Ωの子馬座も何か曰く付きな感じだったけど、今作の小馬座もかなり過酷な運命を背負うポジションの様です。 巻末に『聖衣分解装着図』が載ってたよ。 [0回]PR