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【OVA】聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章1

聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章 1 [DVD]

聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章1

ハーデス冥界編突入〜!ってことで、レンタルで見ました。
今回からメインキャラの声優が変更になっております。


・ペガサス星矢  :古谷徹 → 森田成一
・ドラゴン紫龍  :鈴置洋孝 → 櫻井孝宏
・キグナス氷河  :橋本晃一 → 三浦祥朗
・アンドロメダ瞬 :堀川りょう → 粕谷雄太
・フェニックス一輝:堀秀行 → 小西克幸
・城戸沙織    :潘恵子 → 折笠富美子
・シャイナ    :小山茉美 → 小松由佳


なんでこのタイミングで変更になっているのかは、
ググればわかるのでここでの説明は省略。←

パチスロ動画やゲームのPVで二代目声優には多少慣れていたので、
OVAを見るにあたって大きな拒絶反応は無かったのですが、
(でもちょっとドキドキした。いろんな意味でw)
う〜ん、やっぱOVAだと引き継いだばかりだからか、
星矢BSのPVで聴いた時よりちょっと雰囲気違うね。

初めて二代目声優の声を聴いた時(星矢戦記の動画だったと思う)、
正直、紫龍と瞬が「無いわー!」と拒絶反応起こしましたが(ごめんなさい)
星矢BSのPVを見た時は「あ、声が瞬(男の子)らしくなってきたかも♪」と感じ、
これなら粕谷さんでも良いかもと思い始めていたのですが・・・

OVA版はやっぱ、瞬の声が女の子過ぎて・・・(苦笑



星矢と二人のシーンが殆どだから、もう瞬がヒロインにしか見えなかったwww

瞬は元々、中性的で女の子っぽいけど(笑)
初代・堀川さんの声でかろうじて男の子らしさを保っていたので、
いやぁ、本当に女の子になっちゃったなぁと(苦笑
でも星矢BSのPVでは、その違和感は取れ始めていたので、
パチスロやゲームで演じてるうちに上手くなって来たのかな〜と思います。
粕谷瞬に関しては、今後に期待。


櫻井紫龍に関しては、パチスロ動画やゲームのPVで聴いた時よりも、
OVAの方が普段の櫻井さんボイスでした。なんか軽いというか・・・。
正直、初代と声が違い過ぎて「何故、櫻井さん起用した?」と思っていたんですが、
パチスロ動画やゲームのPVでは、初代の紫龍に声を近づけてる感じがあって、
最近では「こんな紫龍が居ても良いかもしれない」と思うようになっていました。
ただ、あまり紫龍らしさを追求すると声質的に三浦氷河と似てしまうのよね(苦笑
なんか難しいね(苦笑

一応言っておきますが、櫻井さんは好き声優の一人です。
クラウドとか好きなキャラいっぱい演じて下さってるので。
ただ『好きキャラ×好きな声』が必ずしも合うとは限らないのです。


氷河に関しては違和感ないので、とりあえずホッ。
橋本さんのあの独特な演技は橋本さんにしか出来ないもの。高望みはしないよ(苦笑
まだ出番が少ないのであれですけど、ゲームのPVとか見た感じでは、
橋本さんをリスペクトしてくれてる感じがします。
橋本さんが作り上げて来た「熱い魂を持った氷河」を再現出来てるんじゃないかな、と。
Ωでは氷河役ではなく敵キャラで起用されてたのが悔しいくらいです(苦笑
三浦氷河と宮野氷河だったら、断然三浦氷河派です(キリッ


一輝に関しては、現時点で出番が無いのですが、
パチスロ動画やゲームのPVでは一番違和感が無かったので不安はナシ。
近々Ωでも出番があるらしいと噂を聞きましたが、
また声優変わっちゃうんだろうなぁと思うと…こちらも残念です。
小西さん以上に一輝の声を再現できる人っているのかしら?


そしてラスト、星矢ですが・・・森田星矢すげぇ可愛い!w
原作者も星矢だけは変えたくなかったってくらい、
世間では星矢=古谷さんであり、もちろん私だって同じ気持ちですが、
個人的には森田星矢も可愛くてアリだな、と。イメージも合ってるし好きですね。
元々、森田さんの声に関しては出会いがティーダだったせいか、
クール系より熱血系の方が好きなんですよ。
最近まで某バニーちゃんのイメージがあったから、久々に熱い森田さんの声を聴いたなぁw


Ω版の紫龍と瞬の声を聴いてしまうと、
こちらの方が初代に声が近く、キャラに合っていたので複雑ですが、
Ω版=三代目という位置づけでも無いみたいですし、
(古谷さん復帰=森田さんの立場を考えて、他キャラの声優は再度変更しただけなのかもしれないし)
今後も二代目声優で星矢作品に何か展開があるのであれば、
二代目の方達の事は暖かく見守りたいと思いました。



さて、前置きが長くなりましたが、以下あらすじと感想。



第1話「渡れ!アケローンの河」

シオンより託された女神の聖衣を渡すために、星矢は冥界へと旅立った。一方、天秤座の黄金聖闘士、童虎よりアテナの真意を聞かされた瞬、紫龍、氷河はエイトセンシズに目覚め、星矢の後を追う。冥界の入口、地獄門に降り立った星矢は瞬と合流し、三途の川の渡し守、天間星アケローンのカロンと対峙する。冥王ハーデスが支配する死の世界・・・冥界。光なき嘆きの世界に大いなる希望を胸に秘め、地上の平和を求める少年たちの闘いが今、始まる!


青銅組のエイトセンシズの目覚め方が何かあっけないw
アテナとシャカは命を懸けたっていうのに。
特に星矢なんか無意識だしww

瞬 「良かった。星矢はエイトセンシズに目覚めたんだね」
星矢「エイト・・・センシズ・・・?」

星矢の何それ?って表情がなんか良かったww

三途の川のくだり、カロンとのやりとりは面白かったです。
声優交代の影響で評価が低い様ですが、今のところは内容に関しては面白いです。
画もキレイですしね。



第2話「静かなる法廷」

アケローンのカロンを撃破し、第一獄、裁きの館へとやってきた星矢と瞬。そこは、冥界へやって来た者の、現世での罪業を調べ、その罪の重さに応じた地獄へと落とすという場所であった。裁きの館を守護する冥闘士、天英星バルロンのルネにより、地上での罪を浮き彫りにされ、苦しめられる星矢たち。しかし、星矢達の危機を助けるように現れたのは、双子座の黄金聖闘士、ジェミニのカノンであった。




星矢ですが、裁きの館でくしゃみしたり、わざとデカい声だしたり、
なんでそんなに喧嘩売ってるんだろうかww
ただ後に過酷な戦いが待っていると思うと、こういうシーンって大事。
瞬の表情がめっちゃ可愛いww

星矢達の危機をさり気なく助けるカノン(しかも説教付き)がカッコいいです。
置鮎カノン(サガ)は違和感なく演じてくれているので、個人的に凄く好きなんですよね。



基本的に1・2話は星矢・瞬のターンなのですが、
最後の方で、ちょこっとだけ氷河さん出て来たので油断できない(笑

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【OVA】聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編 第10〜13話

聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編(6) [DVD] 聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編(7) [DVD]

6巻と7巻も、初回版を中古格安で見つけたので購入してしまいました。
結局3〜7巻まで、初回版で揃っちゃったよ(笑


物語はここからクライマックスに向けて動いていくので、
2巻とも一気に見てしまいました。



第10話「金色の激突」

シャカ様の最期・・・
そして本心を打ち明けたくても出来ないサガたち。
ああ、凄く切ない・・・。

ところで、サガたちは五感の一部を奪われてるのに、
小宇宙で会話してんのか、不自由さを感じないww

シャカを殺されて怒ったミロ様が、天蠍宮を抜け出してきちゃったよw

ミロ「お前達には、死、あるのみだ!」

本当にハーデス十二宮編では、
彼の情の深さと気性の荒さが良く表れておりますw
だが、トドメのアンタレスを撃ち込もうとしたその時、
サガのギャラクシアンエクスプロージョン発動!



ミロ「星矢の声が無ければ、まともにくらうところだった…」

いや、モロくらってましたよね?ww
避ける余裕すらありませんでしたよね?ww

事態は、サガ側とムウ側のお互いのアテナエクスクラメーション対決に…。
ムウ様の説明によると技が発動してぶつかり合えば、
その威力で聖域が消滅する危険も…

氷河「だったら何故!?サガ!ムウ!あなた達自身も消滅する様な、
   そんな愚かな技の掛け合いをあえて選ぶ!?」

ムウ様は星矢たちに「アテナを頼む」とか言ってるけど、
このままじゃ星矢たちだって危ないのでは!?

って、思ってる間に技発動して、第10話終了。



第11話「震撼の聖域」

お互いのアテナエクスクラメーションは互角。中間で均衡を保っていた。
そのアテナエクスクラメーションを止めるために、青銅組が立ち上がる!

氷河「我が師カミュ。俺には分かる。あなたの心の慟哭が。
   そう、この氷河が知る我が師カミュは、
   生への欲望の為にハーデスの走狗などには決してならないのだ!」

やっと青銅組が活躍シーンキタァァァ!
しかも、ちゃんと師弟ならではな場面を取り入れてて感動。



そして青銅聖衣の黄金化キタァァァ!(お、黄金のおまる……(ボソッ
ポセインドン編で見せてくれた黄金化再びです。
以前からの設定を活かしてくれるのは良い演出。

アテナエクスクラメーションによる消滅の危機は免れたものの、
星矢たちは衝撃で他の場所へ飛ばされてしまったようです。

そしてある決心をしたアテナは、
ムウたちにサガ達を連れてくるように命令します。
サガをムウが、シュラをアイオリアが、カミュをミロが支えてますが、
因縁だったり、親友だったりと関係の深い同士なので内心を思うと切ない。
上手いこと組み合わせたなぁと・・・。

そして、アテナはついに黄金の短剣によって・・・。


星矢たちがアテナの死を悲しんでいると、シオンが再び登場。



シオン「うろたえるな小僧ども!」

この台詞、SNSゲームやらゲームのPVやらで、
ちょいちょい聞くんだけど元ネタはここでしたかw
ちゃぶ台返しみたいで良いなww



今度出るゲームの初回封入特典シオン様でも再現されてました(笑

シオンの声、本当に飛田さんで良かったなぁと。
ちょっとコワイ系からカッコいい系までこなしますからね。
本当にピッタリです。
(LCでは三木さんが演じてるので、そっちはそっちで気になってるんだけどw)

「よく聞け、お前達。これからアテナとシャカの死の意味を
 全ての真実を教えてやる。この教皇、アリエスのシオンがな!」



第12話「女神の聖衣」

アテナの血によって蘇った女神の聖衣。
そして、全ての真実を知った星矢たち。

「教皇として、お前たちに命ずる。
 今こそ、ハーデスの野望を叩き潰す時が来たのだ!
 直ちにハーデス城へ乗り込んでハーデスを倒せ!!」

ここで、星矢たちもアテナの血によって青銅聖衣が進化。
最終青銅聖衣が、デザインバランスが良くて一番好きです。

シオン「アテナに…アテナにこの聖衣を必ず届けるのだ!」
星矢 「わかった。アテナの聖衣は確かに俺たちが預かった!
    あなたの想いと共に」


一方、ハーデス城では・・・
先に乗り込んでいたムウ・ミロ・アイオリアが戦っていたが、
絶体絶命の危機に陥っていた。



第13話「決意の朝」

あらすじ:死闘の末、散ってゆくアイオリア、ムウ、ミロ。
夜明けと共に消えゆくサガ、カミュ、シュラ。
彼ら黄金聖闘士たちの意思を継ぎ、
ラダマンティスに挑む星矢、紫龍、瞬、氷河。
彼らの小宇宙がいま、最大限に燃え上がる!!

ついに、ハーデス十二宮編の最終話へ。




本命の氷河さんとミロ様のツーショット。
こういうシーンが見れるのも今作ならではか。

もうすぐ命が尽きようとしているサガたち。
敵に足蹴にされ、全く抵抗出来ずにいるカミュが切ない。
と、そこに星矢たちが駆け付ける。
真っ先に「カミュ!」と言いながら駆け寄る氷河さんが…あぁ…(涙



「忘れるな。その拳は、何のためにあるのかを…」



「カミュ……」

うわぁぁぁぁぁぁ!!!! 切ない〜〜〜!(´;д;`)
もっと…もっと、色々話したいことがあっただろうに…
アイザックだけでなく、カミュまでも“二度”も失うことになるとは…
星矢たちにアテナを託して消えて行くサガもシュラも…クッ!><。
この時代の黄金聖闘士たち、やっぱカッコいいよ。好きだ!

「教えてやる。お前が何度も足蹴にしていたカミュは…俺の師だ!」

「我が師カミュ。せめてこの拳をあなたへの手向けとしよう!」

氷河さん怒りのオーロラエクスキューション炸裂。
橋本氷河のうちに、この一連のシーン見れて良かった。。。


ラストのラダマンティスとの対決では、
星矢お約束の諦めない心と絆が描かれてて良かったです。
いつもの星矢がそこにはありました。
余談だけど橋本さんの「星矢ァーー!」の言い方好きだなぁ。

氷河「生きて冥界で会おう!」

ラダマンティスと一緒に冥界の穴に落ちた星矢を追う、
氷河・瞬・紫龍の三人。そして先を行く星矢は・・・

「待っててくれ!沙織さーーーーん!!!」



(END)



ってことで・・・

星矢たちの活躍はこれからだというのに、
この続きとなる冥界編では声優交代かぁ…。
いや、別に二代目が嫌とかそんなんじゃなくてですね、
普通にタイミング悪過ぎるだろ、これ(苦笑

TVシリーズからずっと演じて来た演者にとっても、
各キャラを誰よりも理解し思い入れがあるだろうからこそ、
続き物であるなら最後の最後まで、そんな初代の方達に演じて欲しかった。
と思うのです。今更ですがね。

でも、三浦氷河はちょっと期待しております(笑
森田星矢も悪く無いと思うんだよなぁ。
某バニーちゃんみたいなクール系より、
FFXのティーダのような熱血な森田さん声が好きなんでね。

ところで、冥界編…密林レビューみると散々なんだが…(汗
正直、声優陣よりアニメの出来の方が不安だよ(苦笑

でも、星矢好きとしてはもちろん、
みきしんファンとしても冥界編はチェックせねばならんのです!w
原作読んでないので、みきしん演じるアイアコスが、
いつ出てくるのか知らんけど。←


はぁ、これで橋本氷河も聴き納めかぁ〜と思うと寂しいので、
また合間見てTVシリーズのDVDを借りようと思いますw

無印の星矢って何度見ても面白いんだよなぁ。

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【OVA】聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編 第8話・第9話

聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編(5) [DVD]

第5巻は初回版を中古で購入。ほぼ新品だったので綺麗でした。
ジャケットにもあるようにシャカVSサガ・シュラ・カミュの回です。



第8話「逡巡の刻」

星矢と氷河たちが合流し、獅子宮へ向かう途中、
先頭を走っていた紫龍が異変に気付く。

紫龍「むっ!?何かあるみたいだ。氷河!」
氷河「ああ、冥闘士の死体だ」

さっきまで状況説明してた紫龍さん。
なんて都合の良い盲目っぷりなんだろうかw


シャカ様のターンでは、CGが映えますね。
ハーデス十二宮編では、黄金聖闘士が、
みんな死を覚悟して戦ってるから、なんか切ない。

シャカVSサガ・シュラ・カミュの対決は次回に持ち越し。



第9話「矜持の果て」

シャカVSサガ・シュラ・カミュ

死を覚悟したシャカに気付いたアイオリアと青銅組は、
シャカに助太刀しようと処女宮に駆け付けますが、既にそこにはムウ様が…。

あれ?いつの間に星矢たちを追い抜いたんだ?w
アイオリアの話によると、誰であろうと、
十二宮を移動するには自力で歩くしかないんですよね?
(TVシリーズで氷河さん飛ばされてたけど、異次元経由ならOKなのだろうか?w)
アイオリアと星矢たちが立ち話してるうちに、
こっそり追い抜いていったんでしょうか?w

そして・・・ついにサガ・シュラ・カミュによる
アテナエクスクラメーション発動。

シャカ様ぁ・・・(; ;)



余談ですが、星矢NDでは、シャカは乙女座バルゴの後継者として、
瞬を認めているんですよね?星座的にも自然な流れだとは思いますが、
なんか、シャカ様の戦い方を見て……瞬には似合わないなぁと(笑
数珠の代わりにチェーンを握ってる瞬しか想像できませんでした(笑

やっぱ瞬はアンドロメダが一番似合う。

そう思うと、ポセイドン編や劇場版で、
星矢、そして黄金聖闘士を師匠に持つ紫龍・氷河だけが黄金聖衣を纏い、
残りのブラコン兄弟二人は見守ってるだけ〜な展開だったのは、
これはこれで自然な流れたったのかも。。。

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